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フォントを学べるおすすめ本を紹介してみます

フォントを学べるおすすめ本を紹介してみます

今回はフォントを学べる本を「和文フォント」「欧文フォント」と
カテゴリ別に紹介してみたいと思います。

フォントや書体の本を探してる方の参考になれば嬉しいです!

フォントについて知りたくなったきっかけ

こちらの本は、365日分の広告コピーが1ページに1つずつ書かれています。

コピーごとに異なるフォントで書かれているのですが、
フォントによってかなり雰囲気がちがっておもしろいなと思いました。

内容によってフォントを使い分けることによって、
表現したいことをより読者に伝わりやすく伝えられるんだなということを実感しました。

文字の大きさはコピーによってちがいますが、写真などの他のデザイン要素がないので、
よりフォントによる印象のちがいが際立って実感しやすかったのかもしれません。

では早速いってみましょう〜。

和文フォント

「絶対フォント感を身につける。」

「絶対フォント感を身につける。」は、
フォントを見分けるポイントが知りたいよっていう方におすすめのムック本です。

明朝体とゴシック体のカテゴリ内での見分け方のポイントや
書体の専門家の方のインタビュー記事などが載っています。

付録のZettai Font Bookは、650以上の書体が掲載されている別冊子の付録です。

明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、毛筆・硬筆体、デザイン書体と
カテゴリごとに書体が載っているので、
気になる書体があっととき調べやすいつくりになっているそうです!

  • 明朝体とゴシック体を中心に書体の見分け方のポイントが分かる
  • 書体の専門家のインタビュー掲載
  • 650を超える書体を掲載した別冊Zettai Font Bookの付録つき

「愛のあるユニークで豊かな書体。」

「愛のあるユニークで豊かな書体。」には、89種類の和文フォントの特徴が
明朝体、ゴシック体、手書き・デザイン書体のカテゴリー別に掲載されています。

見開きで1つのフォントについて解説されているので、
各フォントごとの特徴を知りたいよって方におすすめです!

実際にフォントが使われた身近な商品や映画などの実例が載っていて、
親近感を持ちながら読み進めることができました。

  • 各フォントごとの特徴を知りたい場合におすすめ
  • フォントが使われた身近な商品や映画などがの実例があり親近感が湧く

「ほんとに、フォント。」

デザイン関連本で大人気なingectar-eさんのフォント本になります!
実際のデザインでどのようにフォントが使われるかのアイデア集といったかんじです。

先述の2冊を読んだ後だと、フォント名に馴染みが出てくると思うので、
こんな風に実際に使っているんだとイメージが湧きやすいかもしれません。

欧文書体と和文書体が組み合わされているデザインも出てくるのでとても参考になります。

  • デザイン関連本で大人気のingectar-eさんのフォント本
  • フォントがどのように組み合わされているのかのアイデア集
  • フォントだけではなく配色例も掲載されていてフォント以外についても学べる

欧文フォント

「となりのヘルベチカ」

「となりのヘルベチカ」は、和文ではなく欧文書体についての本になります。
擬人化された書体キャラクターのマンガで楽しく学ぶことができます!

営業担当の女の子が急遽デザインの仕事をしなくてはならなくなり、
フォントについて学んでいたところ、フォントの世界に迷い込むという設定です。

Helvetica, Futura, Gill Sans, Arial, Optimaなど
25種類のフォントの特徴などについて掲載されています。

フォントが使われた会社ロゴなども掲載されていて参考になりました。

  • 欧文書体についてマンガで楽しく学べる
  • Helvetica, Futura, Gill Sans, Arial, Optimaなど25種類のフォントについて掲載

「フォントのふしぎ」

書体デザイナーの小林章さんの本です。

オールカラーで写真の割合が多いので、雑誌のように読むことができます。
文体も固くないので読みやすいです。

「ルイ・ヴィトン」「ゴディバ」、「ディーン&デルーカ」、「ディオール」など
有名な会社のロゴの話もたくさん出てくるのでとっつきやすいと思います。

  • 実際に書体デザインのお仕事をされている方の本
  • 豊富な写真で雑誌みたいに読める

おわりに

いかがだったでしょうか。フォントってかなり奥が深いですね。
種類が多いので覚えるのは大変ですが、見分けられるようになると楽しくなりそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。